秋葉原電気街にて絶賛営業中のPCショップ「Jan-gle」からお届けする、Jan-gleスタッフの商品レビューです。お店に入荷してきた商品をユーザ視点でいじって遊んでする様子をお届けします。

記事担当:mHz他、jan-gle秋葉原の中の人たち

レビュー第1回:NVIDIA SHIELDを触ってみた(1)

更新日時 2013.09.06

どうも、ジャングル探検隊の皆様。Jan-gleアメブロ更新しておりますJan-gleの住人、mHzと申します。
ここではJan-gleに入荷した様々な商品について
「これ、どんな風に使うの?」「実際使えるの?」「買いかどうか教えて」みたいな疑問にお応えすべく!
実際に商品を使ってレポしちゃいましょう!という企画をやってまいります。
もしかしたら私(mHz)以外のスタッフも登場するかも…?
さてはて第1回は当店発売から大人気の「NVIDIA SHIELD」です。
NVIDIA社のPCゲームを扱うノウハウでもって開発された携帯ゲームデバイス。
見せてもらおうか、NVIDIAのSHIELDの性能とやらを!

開封の儀



\デエェェェン/
ガッチリとした感じのパッケージでございます。
大きさはだいたい1クールアニメのDVD-BOXぐらい?
一番外側の紙製パッケージからケースを抜き出して、
オープンセサミするとこんな感じでございます。



パカッ。フォオオ。SHIELDだけにアイアンマンの頭みたいな感じで開きます。
ライトグリーンが黒一色のパッケージに映えていて良いですね!
Xboxを思い出してしまうのは何故でしょう!(無印の方)

では、本体を取り出してチェック開始。

とりあえず本体をべたべた触ってみる

パッケージから本体を取りだしてみた状態がこちら。
本当は保護シールとか取るべきなんでしょうけど、今回はひとまず触りという事でご勘弁を。



本当に初代箱のコントローラみたいだ()
持ってみるとマットな素材が裏側に使ってあるので、指が落ち着いてフィットする感覚です。
大きさは箱コントローラを一回り大きくした感じですかね。
重さについては579gとちょっと重め。旧型Nexus7(300gちょっとのはず)がその辺に転がっていたので
比べてみると2倍近くの重さという事もあり、長時間持っているのは少し辛そうな感じを受けます。
「ゲームは一日1時間!」というありがたい名人からの教えを守っているのでしょうか。

ディスプレイはタッチスクリーンですね。5点までのマルチタッチに対応しているとの事。
(※ディスプレイの指マークや矢印マークは保護シールの柄です)
開閉式のディスプレイを開けると、スピーカーやマイク、ゲーム用のボタンの他に
Android端末ではおなじみホーム・リターン系のボタンが付いています。
SHIELDはAndroidOSなので、この辺りのボタンも必要なんですね。
これ以外に、LRトリガーボタンが2個づつ本体上部に付いています。




本体上部の写真です。
LRボタンが配置されているのはこんな感じ。
大き目の排熱口が真ん中上部に付いている他、MicroSDカードの挿入口×1、
HDMI接続×1、MicroUSBポート×1、ヘッドホン端子×1を装備。
必要最低限のものを備えました、という感じです。
付属のUSBケーブルもNVIDIAカラーで良い感じ!


それではいよいよ起動してみましょう。
第666拘束機関解放(略)、SHIELD起動!

本体を起動してみよう



電源スイッチを入れてしばらくすると、英語の注意書き画面の後にOS設定画面が。
AndroidOSなので多数の言語に対応しており、もちろん日本語も選択可能です。
8/30のSHIELDソフトウェアアップデートで、SHIELD STOREやOSがほぼ日本語完全対応になったとか。
ただしゲーム機ではなくスマホ系のOSをそのまま使っているらしく、
電源を切るときには「携帯電話の電源を切る」と出てきます(笑)。
デフォルト状態の画面はこのような状態です。



見慣れた感じのメニュー画面。アプリも最低限入っていますね。
ちなみに右スティックがマウス扱いになっていて、カーソル操作ができます。
Nexus7やAndroidケータイをご使用の方は全く同じ感覚で使えると思います。
というかAndroid端末でできることは、基本SHIELDで十分やっていけると考えてよいでしょう!

でもこれゲーム機としてのレビューだし、とりあえずゲームしましょう。
付属のゲームタイトルをとりあえず起動してみる事に。

ゲームを起動してみた



付属のTPSを起動してみたんですが、まず驚くほどディスプレイがキレイ。
ここは流石の720p Retinaディスプレイ&NVIDIA Tegra 4の処理能力を体感。
5インチのディスプレイとはいえ鮮明な画像でゲームをプレイする事ができました。
内蔵メモリは2GB、内蔵ストレージは16GBとの事なので、いくつかお気に入りのソフトを本体に入れて
残りはMicroSDに…なんて遊び方ができそうですね。
こちらも8/30のソフトウェアアップデートにて、APKファイルをMicroSD管理できる機能が追加されたので
いよいよ本格稼働という感じでしょうか。

それから、予想以上に驚いたのがスピーカーの品質です。
携帯機という理由から正直ナメてかかっていたのですが、迫力あるサウンドが
ビシッと流れてきました。申し訳ありませんでした(土下座)
特に重低音が響く感じでしたので、ハードな世界観のゲームに似合いそうですね。

まずは触ってみてほしい

今回のレビューのまとめになりますが、今回触ってみた感想としては
驚くほど「ゲーム機として優秀」な機種ではないかと感じたことが一番ですね。
正直なところ携帯ゲームだからなぁ…とタカをくくっていたのが良い意味で裏切られました。
ゲームタイトルも現時点でのSHIELD STOREで「グランドセフトオート」シリーズや
「エイリアンVSプレデター:レボリューション」などのタイトルが配信されていたり、
Google Storeも利用可能、さらにSHIELD最大の目玉であるPCゲームのリモートプレイ等
今後もどんどん広がりが期待できますので、今のうちに手に入れておくのは良い選択肢ではないかと!

どうです?欲しくなってきませんか?
今すぐ欲しくなっちゃったら、Jan-gleのネット通販でぽちっとお買いもの。
ジャングル公式通販の販売ページや、楽天市場店にて在庫少量発売中ですので
ぜひお買い求めいただければ!と思います!

今回は簡単にSHIELDに触れたレビューになりますので、
一番の売り「PCゲームのリモートプレイ」にまで触れる事は出来ませんでしたが
次回以降のレビューで取り上げられたら良いなっと思っております。

それでは、閲覧ありがとうございました!
(記事作成:mHz)