秋葉原電気街にて絶賛営業中のPCショップ「Jan-gle」からお届けする、Jan-gleスタッフの商品レビューです。お店に入荷してきた商品をユーザ視点でいじって遊んでする様子をお届けします。

記事担当:mHz他、jan-gle秋葉原の中の人たち

レビュー第45回 スマホの画面をモニターにミラーリングするよ!
ScreenBeam Mini2

更新日時 2016.02.20 19:00


こんにちは。
Jan-gleの中の一人、きゃろらいんです。
今回もレビューさせていただきます。
よろしくお願いします!

先日は、バレンタインデーでしたね。
バレンタインデーということで、
店舗側では バレンタインデー限定割引もやっていました!
店舗では、よく祝日限定割引を行っているんです。、
是非店舗にいらしてみてくださいね~!

ちなみに今年は チョコ3つもらえました。
勝ち組だー!

勝ち組と宣言し、気分が良いので
レビューにうつります!
今回のレビューは長いぞーーーー。



今回はコチラの商品!

ScreenBeam Mini2



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今回はMiracastを使用し、スクリーンミラーリングを行うデバイスのレビューです。

スクリーンミラーリング?はて?

スクリーンミラーリング」とは。
スクリーンミラーリングを使用すると、ケーブル接続を使わずに、
タブレットデバイスの画面をTVなどに表示することができます。
Wi-Fi Direct テクノロジーは 2 台の機器をワイヤレスで接続して、
写真や音楽などをTVなどで楽しむことができます。


つまり、

Wi-Fiを使用して、
スマホなどのデバイスの画面をTVに映せます。
という機能てことです!


早く機能を知りたい!!!

ということで。


中身開けまーす!



入っていたのは、
本体、microUSB、HDMI延長ケーブル、ACアダプター、説明書、ライセンス書。


本体は、iPhone5より小さいです。



本体、microUSB、HDMI延長ケーブル、ACアダプター、接続。



モニターを接続しておき、
使えるようにしておきます。

電源ボタンは特になく、ACアダプタに電源が入っているだけで 起動しますよ。

モニターに直接本体を挿し込めるようであれば、延長ケーブルなくてもOK。


今度は、デバイス側の操作!
いつものように iPhone5を使います。


説明書を読むと、

www.actiontec.com/setupsb にアクセスしろとのこと。

QRコードはないので、頑張って手打ちをしましょう…。
購入した方は この画面からコピペしてくれればいいですよー!


みなさんこう思っているはず。
ジャングル探検隊のページに一度 行かなきゃいけないじゃないか…と。

でも、大丈夫です!
ジャングル探検隊のページをお気に入り登録すればね!
よろしくお願いします


頑張って手打ちしました。
すると…?

「今起動しているIOSは、今現在 対応していないですよー」と、英語での表示が!

なんだとー。
iPhoneなどのIOSには使用できないようです。

Windows 8.1以上のタブレット、ラップトップ(ウルトラブック含む)
Android 4.2以上のタブレット、スマートフォン

が 対応機種と パッケージ にも書いてありました!
普通に見落としていましたね てへぺろ(・ω<)

余談ですが、ゲームは 開封して説明書は読まずに始める派です。
操作に困ったら説明書読みます。

Android4.2以上が対応機種とのことなので、
mHz氏・私物の「Xperia Z3(OSver: 4.4.4)」を使用させていただきます!


URLに飛ぶと、
「ワイヤレスディスプレイ機能をONにして、接続して!」と説明書が出てきます。



てっきり専用アプリなどをインストールするためのページに飛ばされるのかと思っていました。
ただの説明書でしたね。
付属品に付いていた説明書は、厚紙1枚でしたし、経費削減かも。


上記画像の通り、
「ディスプレイ」→「ワイヤレスディスプレイ」を探しました。
そんな項目なんて無いです!!

どこだ?

mHz氏が見つけてくださいました!

開発者向けオプションで、
「ワイヤレスディスプレイ認証」にチェックを入れないといけなかったみたいです。



ん?
開発者向けオプション?

見たことないけど…?\(^o^)/

mHz氏に伺うと、開発者向けオプションとは、
設定メニュー最下部の「タブレット情報/端末情報」→「ビルド番号」を
連続でタッチすると出てくるとのことです!

なんだその裏コマンドは。なぜ知っている。
(Nexus7を使っていたときにも利用していたのですが、開発者向けオプションを起動すると
 メモリを使ってスマホの動作が重くなるような処理を制限できたりするのです。
 あとタッチパネルの調子を確かめたり、Flashをスマホで見たりするための設定もできますよー by mHz)

無事、スクリーンミラーリングの項目が追加されました。
どちらにしろ「ディスプレイ」→「ワイヤレスディスプレイ」では無いじゃんか!



自分のスマホ「Xperia Z5」で確認すると、
機器接続の項目に スクリーンミラーリング項目がすでにありました。

もし、どこを探してもスクリーンミラーリングなーい;; という方は
裏コマンドを入力して 確認してみてください。



それではスクリーンミラーリングのスタートです!

モニターはこんな感じ。起動画面。



接続中。



Magic is about to happen
魔法が起ころうとしている
(この言い回し、海外っぽいですね)




おおおお。
接続を終え、スマホの画面がモニターに映りました!




せっかくだし、
某アイドルのゲームを起動してみる。



うおおおおおおお!
思わず声が出てしまいました!

アイ○スそんなに知らないけど、
ゲームがこんな大画面で映っていることに感動しています!
(許可をもらっていないので、画面に一部 モザイクをかけています。)


PV?を流して 動きを確認していきます。
動作チェックのために しょうがなく見ているんですからね!

少しラグが発生します。0.1秒ほど。
有線接続ではなく、Wi-Fi経由なので、しょうがないですね。

ワイヤレスディスプレイという商品の中では、
描画速度No.1とも言われていたらしいです。


画面にノイズがたまーに入りますねえ。
2分くらいのPVで3回 ノイズを確認。
個人的には気にならないかなーという印象です!


ここで ふと気づくmHz氏。
これってHDMI接続だったっけ?と。


!!!


音が出るのではないかと!

モニターの音量をONにすると
音 出てるうううううう!
スマホの音量を下げると、モニターの音量も下がります。
さすがミラーリング、連動しています!

スマホから 音が出る代わりに モニターから 音が出ます。

スマホと連動していると言えば 他にも、
画面の向きもしっかりと連動しています。

スマホ画面の向きが変わると、
モニターの画面も変わってくれる。

縦version


横version


モニターの画面が逆さまになることは ないです!

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音ゲーをするには、多少ですがラグが生じているので、あまり向かなそうですが、
あまりアクション性の高くないゲームや、
Youtube等の動画を視聴する分には良い感じ。
(友人たちと遊んでいるときに、モニタに動画を飛ばしてみんなで見たり
 ふだん一人でやっているゲームをみんなで見て楽しむなんてのもアリですね! by mHz)

普段 スマホで見ている画面が、大画面になっているのは 感動すると思いますよ!

スマホだけでなく、ラップトップPCにも対応している為、
プレゼンで使用することも出来ますね。

ラップトップで 書類を作り、
「ScreenBeam Mini2」を使ってモニターにミラーリング。

自宅でも、外出先でも使用できる 「ScreenBeam Mini2」
ひとつあれば 日常生活をプラスにしてくれること間違いなしですよ!
iPhone等 IOS製品を使用している方は 別ですけどね!笑

おひとついかかでしょうか?

今回は とても長いレビューとなってしまいましたが
以上で終わらせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回 ありましたらよろしくお願いします。


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【記事作成:きゃろらいん】