秋葉原電気街にて絶賛営業中のPCショップ「Jan-gle」からお届けする、Jan-gleスタッフの商品レビューです。お店に入荷してきた商品をユーザ視点でいじって遊んでする様子をお届けします。

記事担当:mHz他、jan-gle秋葉原の中の人たち

レビュー第13回:50倍の大迫力望遠レンズ「TELEPHOTO LENS」を装着して激★写!」

更新日時 2015.01.14

どうも、ジャングル探検隊の皆様。Jan-gleの住人、mHzです。
ここではJan-gleに入荷した様々な商品について
「これ、どんな風に使うの?」「実際使えるの?」「買いかどうか教えて」みたいな疑問にお応えすべく!
実際に商品を使ってレポしちゃいましょう!という企画をやってまいります。
もしかしたら私(mHz)以外のスタッフも登場するかも…?

そんなわけで新年となってしまいました。
やはり2015年なので使徒とかデロリアンとか来ますでしょうか。
ちなみに私にはインフルエンザ(A型)が襲来しておりました。まるでおめでたくない。
BS行動不能。それBSじゃなくて即死攻撃では。

さて今年最初のレビューは、50倍の拡大望遠で普段撮れない写真がバシバシ取れちゃう
大迫力レンズ「TELEPHONE LENS」をお届けしたいと思います。
ちなみに当店では現在秋葉原店舗のみの販売でございます…
通販で販売開始いたしましたらこちらでご報告いたしますので、しばしお待ちを。

というわけで今回ご紹介のアイテムはこちら!


で け え 。
こちらがド迫力50倍望遠レンズ、『TELEPHOTO LENS』
です。
iphone5/5s対応、iphone6/6plus対応、Galaxy Sシリーズ対応などいくつか種類がありまして、
今回はiPhone5/5s対応のモデルPH-T500をお預かりしてきました。
そして隣に並べてみたのですが、なんかスマホ実寸が半分ぐらいに見えるレベルで。
とりあえず商品を開封してmでっけええええええええええええええ。



でっけえええええええええええええええええええ。


500mlペットボトルより巨大な本体。
もうさっきからでっけえーしか言ってない。

こちらが商品の内容物となります。付属品用のポーチにスタンド、スマホ接続用ケース。
このポーチ見るとやっぱりレンズは別に持ち歩いてくれと言う事なんでしょうね。
正直言ってこの大きさのレンズですと別に持っても壊れる気がまるでしないのが凄いです。
おい誰だT〇NGAカラーって言ったの。

◆接続してみたり。


さっそくiPhone5にレンズを接続していきます。まずはスタンドを変形させましょう。
折りたたんだ状態から、上方のつまみを捻ってテンションを緩めて足を広げていくと…



三脚がこのように展開されます。
これに加えて、スマホ接続用カバーをレンズに接続すれば…



これが戦闘モード。もうなんかビーム撃てちゃいそうな迫力です。
スキウレというかビッグガンというか。


実際にiPhone5を接続してみるとこんな感じ。なんかライフル撃つ気分になりますね、これ。
ちなみにピントの修正は写真でちょうど触れている黒いスリットが縦に入ったところをぐるぐる。
これでレンズが伸縮してピントが合う方式で。


ちなみに、中央辺りにあります銀色のリングは本体から取り外すことができるので…

こんな感じに、手ブレを恐れずに撮影する立ち回りも可能になっております。


では実際に撮影してみましょう!
今回は室内ということで、私物のフィギュア(デスク前に置いてあるもの)を用意しました。

デスクから座ったまま約4mの位置にフィギュアを置いて、撮影を試してみます。


まずはiPhoneカメラのみで、拡大を最大限にした状態の画像です。
棚の上に置いたフィギュアが認識できる程度の写真になりました。

これを、TELEPHOTO LENSを利用して同じ位置から撮影してみます。
すると…

ばばーん!!もうはっきり何がなんだか理解可能でございます!!!
色味は光度の関係か若干違ってしまいますが、スマホでしたら慣れれば修正は容易ですね。
いや、本当にここまでさくっと拡大できるとは思いませんでした。


ちなみに最大までスマホの拡大機能を使った結果の写真がこちら。
ピントが合わないのはレンズのせいではなく、むしろスマホの限界に感じられます。

今回撮影したのは室内ですので、屋外で撮るとまた違う感覚で撮れるのかもしれません。
秋葉原の風景をこのレンズで撮ってみるのも悪くなかったかもです。
正直「色々なものを撮り直してみたいな」という欲がふつふつ湧き上がってくる、
そんな可能性を感じちゃうレンズですね。



どーん。


そんなこんなで、 ジャングル探検隊#13でございましたー。
なかなかに質量的にも「巨大」な商品で、購入した直後は戸惑い等ありそうな商品ではあります。
ですが望遠レンズとしてのお役立ち度は折り紙付き。
スマホから実際に画面を覗いたその瞬間、はっきりと性能を体験した時の驚きもまた「巨大」かと。
むしろ色々なところに持っていってみたいと思わせてくれるものだと思います。

唯一の欠点…と思われるのは、巨大というキーワードからは切り離せない…「重さ」です。
スマホアクセサリという観点からはおそらく限界ギリギリの重量になっております。
ですがこの「50倍望遠」の魅力を引き出したいのなら、やはり色々なところに持ち運んでみたいです。
個人的にはバードウォッチングなどオススメなのですが…如何でしょうか。

それでは、今年最後のジャングル探検隊。閲覧ありがとうございました!
どうぞ今年もよろしくお願い致します。

(記事作成:mHz)