秋葉原電気街にて絶賛営業中のPCショップ「Jan-gle」からお届けする、Jan-gleスタッフの商品レビューです。お店に入荷してきた商品をユーザ視点でいじって遊んでする様子をお届けします。

記事担当:mHz他、jan-gle秋葉原の中の人たち

レビュー第95回:夏に最適なウェアラブルカメラ!
「サングラス型ビデオカメラ GL1200」

更新日時 2016.07.12 19:00

 

こんにちは。
Jan-gleの中の一人、きゃろらいんです。
今回もレビューさせていただきます。
よろしくお願いします!


今回は、ウェアラブルカメラのご紹介です。

「サングラス型ビデオカメラ GL1200」



よくあるごくごく普通のサングラスに見えますが、
動画、静止画カメラとなっているんです。

カメラレンズがこの位置についています。



メガネフレーム中央部分にレンズがついています。
眉間の当たりにレンズがある為、
目線よりもやや高めの位置での撮影になりますが、
ほぼ実際見たものを映像化することが出来ますよ。


サングラス製品らしく、
商品ケースは、メガネケースのようなデザインとなっております。




中身はこちら。
サングラスカメラ本体、充電用miniUSB、クロスクリーナー、専用ホルダー です。




サングラスのレンズは、取り外し可能です。




レンズには、保護フィルムが貼ってあるので、外してあげましょう。
最初 保護フィルムが貼ってあることに気付かず、
サングラスかけたら霧がかかって とても見えたものじゃなかったです(笑)

レンズだけ外すとフレームのみとなる為、伊達眼鏡としても使用できますよ~。




USBポートは、メガネのテンプル下部にあります。
見えにくい位置で、ポートカバーもついています。
充電中は、赤いランプが点灯します。
2時間でフル充電でした。




サングラスカメラには、内部メモリーは搭載していません。
microSDをサングラスの中に入れることで、データを保存します。
microSDは付属していないので、各自用意する形になります。

SDHC クラス4のSDカードが推奨とのことです。
クラス10のものでも使用出来ました。


microSDcardを入れる位置はここ。




わかりづらいですが、
microSDカードを入れるとこんな感じです。↓



サングラスをかけた状態だと、microSDカードが完全にフレーム内に隠れます。
ちなみに、SDカードが入っていないと赤と青のランプが交互に点滅します。


電源ボタンの位置も USBポートと同じく テンプル部分に配置されていますよ。



電源ON/OFFボタンを2秒以上長押しして、
青いランプが点滅して、点灯したら電源ON完了です。

電源ONにした状態から任意のボタンを長押しすることにより、
写真、動画撮影を行うことが出来ます。


◇静止画モード

電源を入れた後、一度カメラボタンを押すと、1回点滅します。
その後、再度動画ボタンを押すと、青いランプが4回点滅して、消灯します。
ランプが消灯したら静止画撮影開始!

静止画と言っても、
スマホやデジカメの「シャッターを押すと1枚写真を撮影する」モードではなく、
「3秒ごとに自動的に静止画を撮影する」モードです。

自動的に撮影してくれるので、
わざわざシャッターを切る必要はありません!
ウェアラブルカメラとして、撮影する手間が省けるっていうのはメリットですね。
ハンズフリーで、煩わしさがありません。


◇動画モード

電源を入れた後、一度動画ボタンを押すと、1回点滅します。
その後、再度動画ボタンを押すと、青いランプが3回点滅して、消灯します。
ランプが消灯したら動画撮影開始!

撮影した動画は、"3分間"の動画データとなります。
3分以上の動画も撮影出来ますが、3分ごとに分割されます。
このサングラスカメラはマイクを内蔵しているので、
もちろん音声入りの動画ですよ。


さっそく撮ってみた静止画がこちら!



めちゃくちゃ高画質です!笑
もっと低画質なのかと思ってましたよ。すみません。




動画はこちら!

<動画編集中です。お楽しみに!>

多少カクつきが見られますが
この高画質ならまあ許せる範囲でしょう!

頭動かしすぎてごめんなさい。カメラ酔いしてしまいますね。
ただ、本当に見たままの映像で正直驚いています。

このカメラを着けながら ハイキングや、スポーツをしたら
絶対良い映像が撮れると思いますよ!
こんなのあったね~なんて、
思い出話に花が咲くこと間違いなしです!


撮影した動画の詳細 ――――――――――

解像度: 1920x1080
ビデオクーデック: MPEG
フォーマット: AVI
フレームレート:30FPS
オーディオビットレート: 128kbps

――――――――――――――――――――

静止画や動画の下部に
2013.05.03のように日付が表示されています。
SDカードの内部日付が古いままなのです。
タイムトラベルしたわけではないです。 決して気付かなかったわけでは…。

使用するSDカードの日付を正しいものに変更するには、
ファイル内に「xx(年)-xx(月)-xx(日) xx(時)-xx(分)-xx(秒)」 と記載した"time.txt"ファイルを SDカード内に入れるだけです。
time.txtファイルを参考に自動的に日付をアップデートしてくれます。



動画、静止画共に シャッター音が鳴らない特徴があります。
カメラを意識しない自然な表情を撮れますよ!
サングラスをリビングにさり気なく置いて、 防犯用に置いておいてもOK。

シャッター音が出ない上、 撮影ランプも点かないですから、
本当にただのインテリアとして置くことが出来ます。
ただのインテリアを思いきや、防犯カメラです。

ウェアラブルカメラとして使用するには、欠点がひとつあります。
それは、メガネをかけながら使用しづらい点です。
メガネの上からサングラスをかけることになるので、不格好に…。
不格好にはなってしまいますが、使えないこともないそうです!
(メガネ着用していたmHz氏にお伺いしました!)

自然に使用したい場合は、裸眼もしくはコンタクトレンズ必須ですね。

この夏ぴったりのアウトドア用ウェアラブルカメラです!
Jangle秋葉原本店&3号店にて販売しておりますので、お求めくださいませ!


今回のレビューは以上とさせていただきます。
最後まで見ていただきありがとうございました。
また次回ありましたらよろしくお願いします!

【記事作成:きゃろらいん】