レビュー第9回：＜番外編＞大人気の携帯ゲームコントローラ「iMpulse controller」の使い方を紹介します
更新日時 2014.12.08
どうも、ジャングル探検隊の皆様。Jan-gleの住人、mHzです。
ここではJan-gleに入荷した様々な商品について
「これ、どんな風に使うの？」「実際使えるの？」「買いかどうか教えて」みたいな疑問にお応えすべく！
実際に商品を使ってレポしちゃいましょう！という企画をやってまいります。
もしかしたら私（mHz）以外のスタッフも登場するかも…？
今回のレビューは、少し趣向を変えまして。
当店大人気商品「iMpulse controller」の使用方法！をご紹介したいと思います。
この商品は、最近ちょこちょこ耳にするkickstarterから生まれた商品。
kickstarterは「こんなの作りたいけど、欲しい人からお金を投資してほしいな！」というシステムで
まさにユーザーの欲しいものがそのまま商品化してもらえる素敵な商品開発形態なのです。
が、いかんせん完全なユーザーフレンドリーではなく、iMpulse controllerには商品説明書が付属していなかったり、商品サイトの誘導が非常にわかりにくかったりと手の届かないところもあるわけで…。
そんな事でせっかく皆さんが欲しいと思った商品が使えないと、それはもうMOTTAINAIじゃないですか！
ほぼほぼiMpulse公式サイトの和訳状態になってはしまいますが、ご参考になればと思います。
ちなみに当店での販売情報はこちらから！
・ジャングル秋葉原通販ページ
【公式通販】【新品】impulse small game controller【輸入品】【共通】
【Amazon出品中】iMpulse Bluetooth Controller to Control iOS / Android / Apple / Windows
【Yahoo!ショッピング】iMpulse Mobile Controller モバイルコントローラー 黒
【楽天市場店】iMpulse Mobile Controller モバイルコントローラー 白
というわけで前置きが長くなりましたが、今回ご紹介のアイテムはこちら！
多機能でこの小ささ、携帯に便利なスーパーコントローラ、『iMpulse controller』です。
今回はブラックのカラーを用意。
付属品はこの通り。本体以外はケーブル・ストラップ・携帯ケース。
シンプル極まりない商品です。説明書はパッケージと一体化したペラ1枚のみ。
ちなみにプラケースは変な溝が一本入っています。
これはスマホのスタンドに使えるようになっているそうな。かゆいところに届く素敵アイデア。
しかしシンプル。
なんというか、潔い。ｻﾑﾗｧｲ。ｻﾑﾗｧｲ。ﾌﾞｼﾄﾞｩ｡
それでは、さっそく行ってみましょう！
◆初回ペアリングについて
早速使ってみたい！という感じですが、まずは充電をしないことには動きもしませんので充電開始。
microUSBを接続し、適当なACアダプタもしくはPCのUSBソケットに接続します。
説明書によればおおよそ約3時間の充電で9時間の稼働、スタンバイモードで一ヵ月は待機できるとか。
ちなみにスマホ等で利用する場合は専用のお手伝いアプリ「iMpulsity」が存在しており、
App storeもしくはGoogle playからダウンロードすることで円滑な使用が可能になるとか。とか。
ただし海外ストア限定のようなので、日本からでは通常使うことはできないみたいです、残念。
さて、ペアリング開始。操作は至ってシンプル。
1. 中央の▽ボタン（ユーザー・ボタン）を4秒押し続ける
2. ビープ音が鳴り、右側のボタンが一定間隔（遅め）で点滅し続ける
3. 使用デバイス側でBluetoothのペアリングを検索する
4. ペアリング実行中はボタンの点滅が早くなる
5. デバイスでペアリングが完了すればOK
一度ペアリングが終わったら、▽ボタンを押すごとにペアリングのON/OFFが可能だそうです。
ペアリング中はデバイス側にiMpulse controllerがキーボードデバイスとして認識されるようなので、
文字を打つときや本体を使わない時は▽ボタンをこまめに押してあげましょう。
ちなみにiMpulse controllerは一度にペアリングで接続しておけるデバイスは1つですが、
ペアリング記録は8種類まで作っておけるようです。
こちらの接続変更をするときも▽ボタンを使います。
一度押すことでiMpulse controller本体のペアリングロック、そのまま押し続けるとビープ音と遅めの点滅が入ってペアリング先の再検索ができるようです。
なお、ペアリング初回はモードが「音量リモコンモード」になっているらしく、十字キーでデバイスの音量調整ができます。
iPhone5と一緒に撮影してみましたん。
◆動かないんですけどオオオオ！！！
最近よく店舗・通販でいただいているご意見がこちら。不良品かどうかの判断は早計！
こんな時は落ち着いてFAQを見ていきましょう。Be cool be cool。
以下、FAQをアバウト日本語訳でお届けします。
●本体からビープ音が止まらない！
・長くて高音で何回も鳴り続けてる
→「key finder alarm」が起動中です。
いわゆる「iMpulseを見つけられるものはおるか！」「ここにいるぞ！」。
ペアリングの証拠ですので、本体の操作をすればとまります。
・4回の短い感覚で鳴る
→電池残量が少なくなっています。8時間以上待機モードになっているときにも鳴ります。
再充電をしていないときは、15分おきに鳴ります。
再充電もしくは適当なボタンを押すと音は止まります。
●本体がビープ音を鳴らさない！
原因がいくつか考えられます。
→電池残量が少なくてビープ音で応答できないので、充電してください。
→ケーブルに差しているときにフル充電していないと、iMpulse controllerは音を出さなくなります。
→本体のリセットを要求しています。
ぶっちゃけた話をしますと、変な感じになったら
一度iMpulse controllerのリセットをかけましょう。ということで。
リセットの方法はこちらの小さい穴にクリップ的なものを挿し込んじゃう感じで。
結構奥の方に板のような感覚のボタンがあるので、均一な長さで挿し込めるものをご用意ください。
リセット方法もいくつかありまして…
●リセット方法一覧
・通常リセット（再起動だと思えばいいかと）
→クリップを挿し込んでリセットボタンを押す。
・工場出荷状態に戻す
→裏面の「u」「n」ボタンを同時に押しながらリセットボタンを押す。ペアリング記録等も全て削除。
・ステルスモード（アラート以外の一切の音を出さなくする）
→十字キーの「－」ボタンを押しながらリセットボタンを押す。
・ステルスモード解除
→十字キーの「＋」ボタンを押しながらリセットボタンを押す。
・DFUリセット
→▽ボタンを押しながらリセットボタンを押す。
となりますので、状況に応じて使い分けをしてくださいませ。
◆様々な操作方法について
iMpulse controllerには様々なモードが搭載されておりますので、こちらも簡単にご紹介。
とはいえモードについてはパッケージ付属の操作方法がほとんどですので、かなり簡素です。
●操作方法一覧
まず、▽ボタンを2秒間押してビープ音を鳴らしてから各種のボタンを押してください。
・十字キー上＆下
パッドの操作方法を反転できます。
・十字キー右＆左
1P/2Pを切替できます。
・右側のボタン4つ
Mボタン…iOS対応モードに切り替え。
Λボタン…メディアリモコンモードに切り替え。
Vボタン…Apple TVリモコンモードに切り替え。
Wボタン…各種OS対応モードに切り替え（Windows/Android/Linuxなど）
また、ペアリングしているデバイスの状態で自動的に操作が割り当てられる機能もあります。
●メディアリモコン機能
動画などを見ているときは、＋/－ボタンで音量調整、Λボタンで一時停止のほか
Vボタンでホームボタンの操作ができます。
●シャッターリモコン機能
カメラを起動しているときに、＋ボタンがシャッターになります。
●キー・ファインダー機能
ペアリングで再接続したときは、iMpulse controllerが自動的にアラートを出します。
本体とペアリングできる距離でどこにあるかわからない時に使う機能ですね。
iMpulse controllerをキーホルダーとして鍵につけておいたら、鍵を無くしたとき探しやすくなると。
Bluetoothが届く範囲限定ではありますが。
付属の紙、ほんと簡潔！
そんなこんなで、今回は少し写真少な目・文字多めの割合でお送りしました
ジャングル探検隊#9でございましたー。
こちらiMpulse controllerは、現在も我らがJan-gle店舗＆通販でも絶賛販売中です！
もし興味が出た方は、再度の紹介になりますがぜひぜひご確認くださいませー。
ジャングル秋葉原通販ページ
【公式通販】【新品】impulse small game controller【輸入品】【共通】
【Amazon出品中】iMpulse Bluetooth Controller to Control iOS / Android / Apple / Windows
【Yahoo!ショッピング】iMpulse Mobile Controller モバイルコントローラー 黒
【楽天市場店】iMpulse Mobile Controller モバイルコントローラー 白
それでは、閲覧ありがとうございました！
（記事作成：mHz）