秋葉原電気街にて絶賛営業中のPCショップ「Jan-gle」からお届けする、Jan-gleスタッフの商品レビューです。お店に入荷してきた商品をユーザ視点でいじって遊んでする様子をお届けします。

記事担当:mHz他、jan-gle秋葉原の中の人たち

レビュー第32回:アウトドアに心強い?
「Solar Charger POWER BANK」がShine!!

更新日時 2015.09.19

どうも、ジャングル探検隊の皆様。Jan-gleの住人、mHzです。
ここではJan-gleに入荷した様々な商品について
「これ、どんな風に使うの?」「実際使えるの?」「買いかどうか教えて」みたいな疑問にお応えすべく!
実際に商品を使ってレポしちゃいましょう!という企画をやってまいります。
もしかしたら私(mHz)以外のスタッフも登場するかも…?

さてはて、まさか2週間連続で自分が担当とは。
こんな時はちょっと気分転換に外出して歩き回ってみようかな…

???「…ソンナ トキハ コノ アイテム ガ オススメ ダヨ…」
うっ、頭が…!

というわけで今回紹介するアイテムはUSB式携帯バッテリー「Solar Charger POWER BANK」です。
表側にはソーラーパネル、裏側にはLEDライト基盤というなんともゴッツい外見ですが…?

実店舗では秋葉原店舗「本店」にて販売中。当店通販での情報はこちらです!
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というわけで、商品はこちら!

写真ないですが、当店に入荷したのは前回に引き続きまして全部で5色。今回は青をチョイスしました。
何故かって!CoPだからだよ!!!(黙ろう)

開封すると付属品。
・バッテリー本体
・miceoUSBケーブル
・説明書(英語・中国語表記)

となってます。

パッケージには本体スペックが。
容量は10000mAh、出力は1Aと2Aのふたつを備えていまして
USB充電がサポートされている機器ならばもうなんでもこい状態らしいです。


さらに注意書き。謎の爆弾マークが目を引きますが、表記を調べてみると
「48C」というのは48クーロンレート(Cレート)というもののようです。
ラジコン等が趣味の方は僕より詳しいかもしれませんが、バッテリーの表示のひとつで
大きければ大きいほど放電パゥワァー効率が良くなる数値ですとのこと。
30Cとかのバッテリーが多いみたいですね。つまりこいつは割とすごい奴!

しかし隣の「72H」と「NTT Anti Explosion Tech」というのは未だわからず。
反爆発技術ってなんなの…誰か教えてください…


気を取り直し、本体写真がこちら。
ソーラーパネル(空気穴や傷が見えるのは保護シートが貼ってあるからです)の面と

LED基盤の面になりますね。全部で20個のLEDが搭載されております。
色味が表裏で違うのは単純に光の加減ですので、実際には下の写真のほうが実物に色味が近いです。


バッテリーの基本機能はほぼ側面に集中。
真ん中には4つのブルーLEDが並んでいますが、これがバッテリーの残量を示しています。
イラストの通り、右に行くほど多く残っているということですね。
その他ON-OFFボタン(押すと放電、もう一度押すと放電停止)、microUSBのIN端子、
USB-Type AのOUT端子(1Aと2Aがひとつづつ)、IN端子の上にはLED点灯スイッチ。

大きさを確認するため、春からの愛機Xperia Z3と一緒に定規で測ってみます。

だいたい13cmぐらいの大きさでございますな。


厚みはこんな感じ、2.5cmと言ったところ。
重さは250gぐらいかな…?タブレット端末と同程度だと思っていただければと。


◆さっそく使ってみます
まあ、何はともあれいつも通り。まずは充電でございます。
microUSBケーブルで接続して充電開始。今回もだいたい1時間で準備完了にしました。

ちなみに充電中はすべてのLEDが順に点滅するのですが、
1時間だと元々の充電残量も合わせて充電できたのは半分程度。
説明書によるとフル充電には約24時間使ってほしいとの事。10000mAhだと流石に格が違うようです…


割と幻想的。

さて、バッテリーのレビューなんですが、ここで他のデバイス挿しても
「おー充電されてる、されてるー」って感じで。他に何があるというのか。
端的に言うと 大 し て 面 白 く も な ん と も な い !

それではこのバッテリーの特徴は何かといいますと…
本体に装備された「LED」と「ソーラーパネル」でありますね、ズバリ。

というわけで、LEDを存分に生かしたレビューをしようではありませんか!




いや、すみません。殴らないで。殴らないで。

だってー。その辺のもので何が有用かなって思ったらフィギュアが机に飾ってあるんですもの―。
ディスプレイLEDとしての性能とかで楽しんでみてもいいじゃないですかー。
こういう使い方もアリかなって証明したい!それが私の存在証明です!(楽園追放すげー気に入りました)

てなわけで、装備されているLEDの解説を。
全部で20個なのは先程説明したとおりですが、光るパターンは3種類用意されています。
発光(強)・発光(弱)・点滅の3つで、これがどれも割と強烈でございます。
どうやら残りのバッテリー容量と連動しているらしく、半分ぐらいの充電でも結構輝いちゃうわけです。
まさにShine!!ですよ。新たな光に会いに行こう。それではポチー。


ぬおおおおおおおおお!!!(目を背ける)

なんとか写真に撮れているものの、これはデジカメの光量補正を最大限暗くしています。
相当強いですよ、LED。具体的には勉強机のライトぐらいのもんです。
光量の強弱が付きすぎて、フィギュアの足元と顔が明暗くっきりなのを見ていただくとわかるかも。


そして2回目のポチー。これで「弱」でございます。
今度は光がマイルドなので、同等の光量補正でもある程度輪郭が見えているのがわかるかと思います。
フィギュアを普通に飾る分にはこれが一番良いかもしれませんね。間接照明にも良さそう。

さあ、最後は点滅です。


う゛お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!


ぬ゛お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!

…いや、決してふざけてるんじゃなくて。連続でシャッターを切った結果がこれです。
めっちゃめちゃ点滅します。それはもう16連打かと言わんばかりに。
BGMは完全にエレクト○カルパレード。脳内ではエスパーが踊ります。

特撮に詳しい方は「平成ガメラでギャオス幼体を眠らせる保険に使えそう」という表現で
さらりと理解してくれるんじゃないかと思います。


さてさて。真面目な話、この「強力なLEDが搭載されている」という点で、モバイルバッテリーとしては
色々と普通ではできない使い道が出てくるわけですね。

例えば音楽プレイヤーを充電しながら夜道を歩いていたらすれ違ったHEN☆TAIさんを驚かすとか。

例えばラジオを充電しながら山菜取りに入った森の中で出会った熊さんをビカビカっと照らすとか。

例えば車が故障してしまったときにケータイを充電しながら周囲への警戒をLED点滅で行うとか。

最後が一番有用そうですね。真面目な話できてません。

とは言いつつ、今回LEDディスプレイとして実験してみたのは意外と正解だったかも。
↑で見ていただいた通り単純にライトとして使う事もできるので、停電時とかにサクッと役に立ちます。
充電しながら照らせるのは結構強みかと思いますので。
というわけで、実験。


この「点灯【弱】」の状態で、業務終了前からフィギュアと共に放置。
次の日の出社まで13時間強といったところですが、そのままにして帰宅しました。

で、翌日出社。
机 の 上 で L E D は 点 き っ ぱ な し で し た 。 

すげえ。
少なくとも「このバッテリーのLEDで一晩明かすのに何の問題もない」という事が判明。
…これ、災害時のお供にはかなり良いんじゃないでしょうか!?

流石にバッテリーの残量はLEDランプ1個を示していたため、充電開始。

都合も良く太陽が照っていたため、ソーラーパネルにて充電をしてみました。5時間程度?
途中から曇りになってしまったのであまり効率よい充電はできませんでしたが、
2個目のLEDが点滅する程度には回復してしまいましたよ。恐るべしだなこのバッテリー。

というわけでUSB式携帯バッテリー「Solar Charger POWER BANK」でございました。
ありそうでなかったLED&ソーラーパネル付き充電式大容量バッテリーということで、
色々とポテンシャルを感じる商品でございます。
特に「災害時・非常用」の備品として大変役立つんじゃないか!と僕の中で話題。
そんな「Solar Charger POWER BANK」はいつも通り
ジャングル秋葉原店舗&通販で発売中ですので、お気軽にお求めくださいませ。

というわけで、ジャングル探検隊でございましたー。
今回もレビュー読んでいただき有難うございました。次もよろしくお願いします!

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