レビュー第115回:某ゲーム機かと思ってしまうAndoroid端末「GPD XD」
更新日時 2016.11.20 19:00
こんにちは。
Jan-gleの中の一人、きゃろらいんです。
今回もレビューさせていただきます。
よろしくお願いします!
前回はmHz氏にレビューの更新を行って頂きました!
今週はきゃろらいんこと私の更新に戻ります。
mHz氏のレビューを楽しみにして頂いてる方すみません。
本日は、最近の中でも 「え!なにこれ」と思うレベルが高い商品をご紹介したいと思っていますので、
最後まで見ていってください~!
最初に伝えておきますが、少し長め。
覚悟してご覧くださいませ!
今回ご紹介する商品はこちら!
…某ゲーム機に見えますが、違いますよ?
「GPD XD」です!
こう見えても、Andoroidタブレットなんです。
えっ?これが?? って最初思ってしまいました。どう見たって…
ゲーム特化のAndroidタブレットになっていて、
ゲームパッドで スマホアプリ等遊べてしまうんです!
パッケージはこんな感じです。
硬めのパッケージでしっかりしています。
変なキャラクターいるけど気にしない。
内容物はこちら。
本体、microUSBケーブル、保護フィルム2枚、説明書(日本語、英語、中国語)です。
保護フィルム2枚付きって地味に良心的!
開いてみると本当に某ゲーム機(笑)
絶対勘違いされちゃいますよこれ。
幅はボールペン程度!
左右スティック、十字キー、ABXYキー、R3,L3キーを備えています。
はL1,L2ボタン、R1,R2ボタンもありますよ。
こんなにボタンがついていれば、色々と捗りそうです。
mini HDMI出力コネクタやmicro SDカードスロットも備えています。
ではでは!こやつを起動してみましょう!
本体中央に電源ボタンがあるので長押し。
すると…?
紺色?紫色?のデスクトップが出てきましたね。
神殿と雷の絵ですか?中二病くさい
5.5インチ(1,280 × 720)のディスプレイで見やすいです。
一般的なタブレット端末と同じで、
画面をタッチ&スライドして ロックを解除します。
スイーっとやると、
ホーム画面が出てきました!
あまり見慣れない感じのホーム画面です。
EMUなんちゃらって文字がある…?なんでしょうねこれ!
知らない子ですね~。
本当にAndroid端末かー?なんて思ってしまいますが、
APPLICATIONSのタブへ 画面を切り替えると、
見慣れたアプリが出てきます!
ちゃんとAndoroid端末でした。
Andoroid バージョンも見てみましょう。
(言語設定から日本語化しています。)
ここらへんの表示はAndoroid端末でお馴染みの光景かと思います。
某ゲーム機みたいな形なのに ディスプレイはAndoroidで、少し違和感があります(笑)
Andoroidバージョン4.4 とのことでした!
少し古め。
アップデートで更新できる様子は確認できませんでした。なむ
せっかくゲームパッドがついたAndoroid端末があるんだし、なにかゲームがしたい!
と、思ったので、
いくつかゲームをインストールしてみました。
インストールしたゲームは、
「しょぼんのアクション」、「Unturned」、「slither.io」、「デレステ」、「テトリス」の5種類。
まず、「しょぼんのアクション」してみます。
少し鬼畜な2Dアクションゲームですね。
うんうん、普通にゲームパッドで操作できます!
十キーを動かすと反応します!
Aボタンでジャンプも出来ます。
画面タッチでもプレイできるのですが、
ゲームパッド操作の方が断然操作しやすいです。
キーの反応も良く、遅延もありません。
なにより指で画面が隠れることがないので、画面がとても見やすい!
仕事中にこんなゲームしてもいいのかなーなんて思うことはなく、次のゲームしていきます。
次は 「Unterend」です。
3Dのゾンビサバイバルゲームです。
画面上にスティックとボタンが表示されていますが、タッチする必要はないです!
タッチして操作も出来るけど)これもゲームパッドで、操作可能!
ゲームパッドのスティックは柔らかめの感触。
どうしてゲームパッドに対応しているかと言うと、
ゲームパッドのカスタマイズをしているからです。
は?何言ってんだこいつ。と思わないでください!
とりあえずこちらをご覧ください。
実はこうなっていました。
これを見ても普通のキー配置かーと思う方いらっしゃると思います。
が!
この「GPD XD」のすごいところは、
自分で自由にキー配置を設定できてしまうところなんです!
元々はこういうキー配置でした(配置されていませんが…)
これを好きな位置に移動させることで「ゲームパッド対応にさせている」というわけです。
このカスタマイズがあったので ゲームパッドで操作出来ていました。
もちろんカスタマイズしないと、操作できません。
スティック動かしてもうんともすんともしません。
ちなみに、先ほどのしょぼんのアクションもこうなっていましたよ。
ゲームごとにゲームパッドカスタマイズされるので、
一度調整してしまえば それで終わりです。
一々位置調整をする手間はないんですよー。
この設定を使えば、
「しょぼんのアクション」や「Unturned」のような、画面上にボタンが配置されているゲーム以外にも対応できます。
例えば、「slither.io」
ヘビを大きくさせるゲームです。
普通はこのヘビの頭の辺りをタッチしながら動く方向を決めて操作するゲームですが、、、
頭の部分にスティックをセット。
これでスティック操作可能となります。簡単!
他にも他にも!
流れてくる譜面をタッチする音楽ゲーム、
通称 音ゲーのデレステもゲームパッドで操作することも出来ました!
タッチする箇所に ボタンを合わせておきます。
これで、タッチする代わりにボタンを押せばOK!
・・・遊んでないよ
ゲームパッドでもクリアできた!
違うゲームみたいになっておもしろかったです。
携帯ゲーム機の音ゲーと大差ないです!
なんでも出来ちゃうすげー!
ただ、フリック操作が反応しないようなので、ゲームレベル"PRO"以上の曲は難しそうです。
基本的にどんなゲームもゲームパッド対応に出来ると思って頂いて問題ないかと思います!
ですが!
例外はあります。
それは、画面 縦型固定のゲームです。
例を挙げると、テトリスや白猫プロジェクトですね。
画面が縦型なのに 操作するゲームパッドは横についていて(しかも横向きで)
持ちにくい&操作しにくい!!
疲れる&疲れるでした。
全くオススメできないです(笑)
縦型固定のゲームは出来ませんが、
大体の横型ゲームは、パッドを使用して出来ると思いますよ!
AndoroidやPCに詳しい方には 更にゲームを楽しめるコンテンツがあるらしいです。
さすがゲーム特化してるなって感じですよ!
見た目は某ゲーム機なのに、中身は全然違うってのはおもしろいです。
注目されること間違いありません!
珍しいものが好きな方や、ゲーム好きな方はおひとついかがでしょうか!
Jan-gle秋葉原本店で販売しております!
是非お越しくださいませー!
税込 24,800円です!
Jan-gle秋葉原本店の場所はこちら↓
長い内容となりましたが、最後までお読みいただけたでしょうか?
今回のレビューは以上とさせていただきます。
また次回ありましたらよろしくお願いします!
【記事作成:きゃろらいん】